歌 詞



 放射線

 空色のカーテンがキミに ふれようとして 風あつめた

 雲がまけまいと走って まぶしい太陽を かくそうとした


 ゆれる放射線をきらう

 その目にうつる世界

 どれだけうるおっているの


 夏のにおいを隠した 雪に足あと つけようとして

 子どもたちがハシャイだ 大人たちは ほほえみで何かをかくした


 つなぐ手のぬくもり

 震える心の音

 どれだけ感じられるの


 君と明日へのゆううつ 守ろうとして 少し病んだ

 君と明日への希望 のぞこうとして まぶたとじた


 ゆれる放射線をきらう

 その目にうつる世界

 どれだけうるおっているの


 つなぐ手のぬくもり

 震える心の音

 どれだけ感じられるの












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