歌 詞



 くだらないあそび

 この坂を のぼれば

 あのカドを 曲がれば

 見えるさ 光の中の街が


 連日の雨も 止んで

 ボクら多摩川に 向かった

 コントロールできる ゲームもやめて

 一気に坂を 下った


 ぶちまけろ 昔友達と

 フナの口に 爆竹を

 飛びこえろ 汚い水溜まりに

 映ってた スカイを


 照り返すアスファルト 汗ばんで

 繰り返す明日を待つ 僕たち

 消えるよ 夏休みの陽炎


 あいつはいつだって

 遅刻して来たのさ

 笑いながら 余裕も見せて

 街に向かって 叫んだ


 飲みほせよ 環八に屋上から

 水をつめた 風船を

 乗りこえろ 落ちれば死ぬ

 行く手をはばむ フェンスを



 くだらないあそび...

 くだらないあそび...



 投げすてろ ドライアイスを

 ビンにつめて とおくへ

 気をつけろ とんでくるから

 キラキラした ガラスが


 ぶちまけろ 昔友達と

 フナの口に 爆竹を

 飛びこえろ 汚い水溜まりに

 映ってた スカイを












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